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初めが肝心

『終わりよければ全てよし』という言葉もありますが
基本的には何事もスタートが肝心ですよね。
最初につまづくと、なんだかやる気もなくなってしまったり。
F1にもそれが当てはまるようで・・・

ベッテルさん、バリチェロさん、ライコネンさん

皆さん最初につまづいて、なんとも残念なトルコGPになってしまいました。

ベッテルさんに関しては、レース前から燃料搭載量から見てもいずれは抜かれるんだろうなー
とは思ってましたが
一周目でいきなり抜かれるとはねorz
でも3ストップで最後まで攻めるという選択をしたのは
結果的には報われませんでしたが、個人的に見ていて気持ちが伝わってきて良かったです。


バリチェロさんはある意味悪夢ですよね。

スタート失敗
→KERS車その1の後ろまで後退
抜けない
→抜いたと思ったらKERSでやり返される
→強引に抜きにいったらスピン
→KERS車その2の後ろまで後退
→絶望状態だけど抜きに行く
→インドと接触してフロント破損
\(^o^)/オワタ

一度つまづくと立て直すのは大変なんだということをありありと見せ付けてもらいました。
それにしても何ゆえバリチェロさんのだけがスタート失敗しちゃうんでしょうね。
どうやらギアボックスに関係があるようですが、チームメイトのバトンさんはトラブルフリーなので・・・


ライコネンさんに関しては前回のブログに書いた通り
偶数側なのでスタート失敗することはわかっておりました。
しかし思いの他、燃料の重い後ろの人にまで抜かれすぎたわけで
マッサさんを見ても今回のフェラーリはペース不足であり、前を追うのは厳しかったですね。
F1の公式サイトにレース後のコメントが載ってる訳ですが
その中のフェラーリのチーフエンジニアのクリス・ダイアーさんのコメントからもこの事がよくわかります。

「我々のドライバーは1週目とチェッカーを受けた順位が同じだった訳だけど、これはただの偶然ではないだろう。」

つまり前を追い抜けるだけのレースペースは無かったということですね。
レース中は一応トルコマイスターであるマッサさんを含め、まるで空気な状態でしたがw
車がダメなら仕方ないよねー。ということで次頑張ろう(切り替え切り替え)


しかし今までの人達はある意味自分自身のミスで順位を失ったわけですが
初めどころか本人にはミスは無いのにダメだった、ってのは本当に残念すぎますよね。

一貴さん・・・(´;ω;`)

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