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モナコGP決勝

2日も経ってしまい若干今更感が漂っていますが、モナコGP決勝・・・

 3位
  ↓
ポディウム
  ↓
今季初シャンパンktkr!!!


国歌演奏の後で姿が見えなくなってどこ行ったー??と思ったら
すでにシャンパン持って待ってたのには腹抱えて笑いましたwww
国際映像のカメラも かける前にまず一口 をしっかり収めていて、さすがよくわかっていらっしゃると関心。


しかし、シャンパンは嬉しそうでしたがライコネンさん的には悔しさの残る結果でもありましたね。
ブラウンはやっぱり速かったー。
でも速かったー。だけで済ませるのもあれなので、自分なりに分析してみるの巻。



その1.偶数グリッド×ハードタイヤの組み合わせ

モナコは奇数・偶数の有利不利が激しいと言われておりますが
中継で解説陣がおっしゃっていたように、最初の蹴り出しが全然違いましたね。
それでも4番グリッドだったベッテルがマッサの前を維持できたことを考えると
ソフト側だったら、まだ何とかなったのかもしれません。
しかしソフト側だとバリチェロさんやベッテルさん然り、レースはきつくなる・・・と。
なので結論はポールポジションを取れなかったのが一番痛かったということに


その2.バリチェロさんトレインに嵌る

序盤のTOP3人はだいたい同じペースで走っていたわけですが
10週目ぐらいからバリチェロさんが遅れ始めます・・・
これによってバトンさんとの差が11秒以上となり、差を広げられないためには早めにピットインしなければならない。
ハード側のほうがタイムが出るフェラーリにとってはもったいない所でした。
それにしてもバトンさんはタイヤの使い方が上手すぎる。
バリさん、もっと頑張ってー!!!


その3.相変わらずの俺達(ryなピット作業

FIAのサイトで公開されている資料によりますと
51週目に入ったバトンさんのピットストップ時間はピットロード分も含めて22.604秒。
しかーし、それから2週後の53週目に入ったライコネンさんのピットストップ時間は25.660秒

まさかの3秒落ちorz

通常の22秒台で済ましていれば、バリチェロさんの前に出られる可能性は十分あったはず。
いっそのこと、中継で体験した清原さんに頼んだ方が早かったんじゃないのと小一時間(ry

この結果、危うくマッサさん・ウェーバーさんにまで抜かれる可能性まで出てきてしまったわけですが
ピットを出てからマッサがピットに入るまでの2週は、ちゃんと15秒台の速いペースで周回をしていました。
結果的にバトンさんがマッサ以下を抑えてくれたこともあり、3位は守ることができたわけです。


長々と書いてしまいましたが、結局↑はどれもタラレバなわけで
レースでタラレバを言い出したらキリが無いですもんね。
でも今までのgdgdフェラーリからしたら、初の2台完走で3・4フィニッシュは十分満足しないといけないのでしょう。
正直今年はシャンパン姿を見られないかも・・・なんて思ってたし。

そして次戦はなんといってもトルコ。
マッサ頑張れー!!
ライコネンは程々に頑張ってー!!w


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